先月末にサウスカロライナ州で結婚式を行ったジャスティン・ビーバーが現地時間11日にInstagramを更新、10枚以上の写真とともにビバリーヒルズの豪邸内を一挙公開した。「家を売ろうと思ってる。誰か買いたい人はいる?」「希望購入価格を提示して」など突然、自宅売却を宣言したのだ。
人気歌手ジャスティン・ビーバーは昨年、故郷カナダで大豪邸を購入した。ジャスティンの地元オンタリオ州ストラトフォードから車で1時間ほど行った人口8000人程度の小さな町プスリンチ(Puslinch)にあるこの家は、ジムや乗馬施設などを備えた5億7000万円ほどの物件だ。昨年の米国の感謝祭や3月の自身の誕生日は、この家に身内やヘイリーの家族らを招待して過ごしていた。
ジャスティンは同邸宅のほかビバリーヒルズにも家を所有しており、『Los Angeles Times』によると日干し煉瓦が特徴のモントレー・コロニアル様式で、1930年代の外観はそのままに、屋内や庭はモダンな雰囲気にリノベーションされているとのこと。約567平米の生活スペースには5つの寝室と7つのバスルーム、リビング、アイランド型キッチンや書斎があり、バーやワインセラー、ホームシアターなども完備。オリーブの実がなる庭にはファイヤーピットやプール、暖炉があり、大勢の友人を呼んでのホームパーティーにもぴったりだ。もともと899万5000ドル(約9億7500万円)で売りに出ていたこの物件を、ジャスティンは850万ドル(約9億4000万円)で購入したと伝えられている。
ジャスティンはそんなヘイリーとの“愛の巣”を現地時間11日、自身のInstagramで一挙公開した。広々とした空間にスタイリッシュな家具、遊び心溢れるポップなアートやインテリアはまるで雑誌のページをめくっているかのようだ。愛妻ヘイリー、犬のオスカー、そして愛猫ツナ&スシとこのゴージャスな豪邸に暮らすジャスティンだが、