身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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ギリギリのスケジュールで作り直しになることもあるという。
このグラブ型トロフィーは表彰式で各選手に渡されるが、その重さは実に約4kg。ずっしりと重く両手でしっかりと支えなければならない重量感だが、日頃から鍛えている選手だからこそ難なく受け取れるのだ。熱いスポットライトに照らされながらトロフィーを持って撮影待ちをしている間に大量の汗をかいてしまう選手もなかにはいるが、このトロフィーの重さも一因かもしれない。ちなみにこのトロフィーは、選手の実家や縁のある店に寄贈したり、後援会に持っていったりするパターンが多いそうだ。
さらにこの表彰式はお土産もなかなかユニークだ。参加選手や関係者に配られるのは、オリジナルのグラブ型クリームパン。クリームパンはどのパン屋でもなぜかグラブのような形になっていることが多い。この特製クリームパンは、グラブでボールを捕ったかのように野球ボールを模した飾りもちょこんと付いたもの。表彰式のお土産に登場したのは6~7年前からだが、これを楽しみにしている人は多く、家族や世話になった方へのお土産として持って帰る人や、控室ですぐに食べる選手もいるようだ。
2007年に行われた第36回の表彰式では森本稀哲選手が上下赤色のレザーの衣装で、マイケル・ジャクソンのようなメイクとファッションで登場したことが語り草になっている。今年はどの選手が受賞するのか楽しみだ。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)