「ママ、この子飼ってもいい?」庭から抜け出した犬、子猫を連れて帰る(米)<…
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当時のことを振り返った。ブラッドはワインスタインと“直接対決”した時の自身について、
「あの瞬間の僕は、オザークスの遊び場にいる一人の少年に戻った感じだった」
と回想。自身の故郷ミズーリ州では何かあれば真っ向から本人に問い質すのが常だそうで、ブラッドはワインスタインを前に、あくまでも“オザークス流”のやり方で対処したまでだと明かした。上からの圧力に怯えたり保身のためにダンマリを決め込むのではなく、自身のキャリアや名声を犠牲にすることも厭わず大物映画プロデューサーに食ってかかったブラッドを、司会者は“ヒーロー”と称賛した。
ブラッドはグウィネスについても、
「あれ以上何かが起きるのを阻止したかった。グウィネスはワインスタインと映画を2作撮る予定になっていたからね」
と当時の恋人を守りたい一心から出た行動だったことを明かし、さらに
「男性と女性の立場を見つめ直し、社会がいい意味でシフトしてきているのは興味深いことだと思う。もっと早くそういう動きが見られるべきだったけどね」
と男女平等や一連のセクハラスキャンダルについても自身の見解を述べた。
ハーヴェイ・ワインスタインは現在、2件の略奪的性的暴行、第1級犯罪的性行為、そして第1級および第3級強姦の計5つの罪に問われているが、これらすべては「双方合意のもとで及んだ行為であった」と本人側は無罪を主張している。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)