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23日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、今年デビュー20周年を迎えた氷川きよしが出演した。『きよしのズンドコ節』『大丈夫』を生披露、美しい手料理の写真公開などプライベートな話もあり、彼のファンは朝から大興奮だったようだ。
『スッキリ』には何度かゲスト出演経験はあるものの、スタジオで歌うのは初めてだということで「すごく緊張した~」と明かした氷川きよし。同番組のMCである加藤浩次(極楽とんぼ)には、デビュー当時に大変世話になったという。「投げ飛ばしていただいて…」と丁寧に説明する氷川に、近藤春菜(ハリセンボン)は「氷川さんのことも投げてるんですか?」と呆れていたが、彼は20年前に投げ飛ばされたからこそ「今の自分がある」「また投げてもらいたい」と真顔だった。
話題は今年5月にツイッターでテレビアニメ『ドラゴンボール超』の主題歌『限界突破×サバイバー』(2017年)をライブで歌う動画がツイッターで取り上げられ、氷川きよしの名がツイッターのトレンド入りするなど大きな反響を呼んだことに移る。加藤はその映像を見ながら「演歌の方がロックを歌うとこぶしが入ったりするが、(氷川には)それが全く無い。完全なロックの歌い方してるじゃないですか」と感心すると、「逆にこちらの方が素直に歌えるんです」と元々ポップス歌手になりたかった氷川にとって、ロックの方がストレートに感情を吐き出せると語っていた。
放送後、