![ネズミに50か所以上噛まれた生後6か月の男児、手指先を食いちぎられる重傷(米)](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2023/09/house230923-220x195.jpg)
つわりもなく妊娠していることに全く気付かなかった米サウスダコタ州在住の2児の母が、3つ子を出産した。女性は数日前から身体の異常に気付いていたものの、腎臓結石の痛みだと思って病院に行くのを我慢していたという。しかし陣痛が始まったその日のうちに出産し、突然3つ子が誕生したことに驚きの声をあげている。『KOTA-TV』『Mirror』などが伝えた。
サウスダコタ州ブラックヒルズ近郊の小さな町スタージス在住のデネット・ギルツさんは、1男1女の母である。最近背中や脇腹に痛みを感じるようになったが、以前腎臓結石の治療をしていたことから、今回もまた結石のせいだろうと思っていた。しかし8月10日、デネットさんは息をするのも苦しいほどの激しい痛みに襲われ、結石を砕く緊急手術を覚悟して病院へ急いだ。
病院で簡単な尿検査をしたデネットさんは、医師から妊娠していることを伝えられ、そのまま腹部の超音波検査が行われた。検査の結果、双子を妊娠している可能性を示唆されたデネットさんは、そこから車で約20分の隣町スピアフィッシュに搬送された。そしてスピアフィッシュの病院で「2人の心臓音が聞こえます。双子ですね」と医師から告げられたデネットさんは、子宮口が4センチ開いている状態で救急車に乗せられ、さらに50キロ南のラピッドシティの病院に移された。
スタージスは人口7,000人ほどの小さな町であるため、デネットさんはより大きな施設へと2度も移動したのだが、ラピッドシティに到着する頃には子宮口が6センチまで開いていた。そして病院に到着するとそのまま分娩台に運ばれ、