![ネズミに50か所以上噛まれた生後6か月の男児、手指先を食いちぎられる重傷(米)](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2023/09/house230923-220x195.jpg)
ネズミに50か所以上噛まれた生後6か月の男児、手指先を食いちぎられる重傷(…
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暴れる子供のアライグマにタオルを被せ「大丈夫だよ、バディ」と優しく声をかけながら絡まったネットをペンチで丁寧に切断、動物用の捕獲棒を使ってアライグマを解放した。
こうして救出されたアライグマが、一目散に駆け寄ったのはもちろん母親のもとだ。アルマンドさんによると、アライグマの母親は我が子の安全を確認すると隊員たちを見つめ「グルルルル」と吠えてから姿を消したという。
依頼主は「前日は独立記念日を祝う花火が数多くあがっていました。きっとあのアライグマは、大きな音に驚いてゴールのネットに入り込み、そのまま出ることができなくなってしまったのでしょう」と話している。
なお、アライグマが救急隊員のお世話になることは意外と多い。2018年にはマヨネーズの瓶に頭を突っ込んだアライグマが消防署員らに救出されている。また2017年には食べ過ぎて膨れたお腹が下水溝にはまったアライグマが動物管理局の職員に助け出されていた。
画像は『LA Animal Services 2019年7月9日付Facebook「SMART – Baby Raccoon Rescue」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)