エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】磯野貴理子「元気になりました」 つば九郎「私生活をネタに番宣を」と容赦ないイジり

つば九郎は手にしているスケッチブックで磯野の顔を思い切り平手打ち。「バチン」と大きな音が聞こえて「いたーい! 信じられないー!」と磯野は思わず叫んだ。まるでコントのようなつば九郎の容赦ないアドリブが飛び出したが、それでも磯野は「つば九郎にイジられるの光栄です」とつば九郎が大好きなようだ。

つば九郎のビンタが磯野貴理子に炸裂

燕党の磯野は好きな選手を聞かれて「1人には決められない。みんな好きだもの。全員でヤクルトスワローズだから」と迷いつつも、5月30日の始球式で「私のボールを中村選手が受けてくれて、握手したら手がフワフワなの。目がキラキラしてなんて優しい笑顔なんだろうって。包まれるような感じ。幸せだったの」と思い返し余韻に浸っていた。すかさずつば九郎は「久しぶりに楽しそう」とここでもイジった。しかもこの日の対広島戦は、13対0でヤクルトが負けるという痛い結果に。

バットでボールを打つ磯野貴理子

終盤では、ボールをキャッチすると登壇者のサイン入り『つばめ刑事』ポスターなどがもらえるプレゼントコーナーがあり、キャストがボールを客席に投げ込んだ。しかし磯野だけは、私生活でいろいろあったことからストレス発散のためにバットでボールを打つことに。「よっしゃー!」と意気込んでバットを勢い良く振るも、ボールはコロコロと足元に落ちて爆笑をさらった。その後は磯野の打球がライナーになり、観客に平謝りする場面も見られた。

心配そうに観客を見つめる磯野貴理子

同作は、年俸で揉めたことからつば九郎が球団マスコットをクビに。途方に暮れていたつば九郎だが、ひょんなことから秘密裏に球場の平和を守ってきた“鳥小屋署”で「つばめ刑事」になることに。そんな中、謎の球団『東京ブラック・カラス』が妨害を始めて―。前代未聞の筆談マスコット主演のヤクルトスワローズ設立50周年、つば九郎デビュー25周年記念ドラマ『つばめ刑事』は、12分×12話 1話完結オリジナル配信ドラマ。ひかりTVで6月3日、dTVチャンネルで6月8日からスタートする。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

つば九郎、愛あるイジり? じゃれ合うつば九郎と磯野貴理子

「プロ魂を感じました」と筆談するつば九郎

客席にボールを投げる工藤綾乃

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