「こういう商品をずっと待ってた!」
「これはありそうでなかったアイディアだわ」
「これからの季節にめちゃくちゃ重宝しそう!」
などポジティブなコメントが目立ち、XXS~4XLといった豊富なサイズ展開や、ライトベージュからダークブラウン、ブラックなど9トーンのカラーチョイスにも称賛の声があがっている。
「Kimono Solutionwear」(キモノ・ソリューションウェア)と名付けられたこのたびの商品、自身のファーストネーム“Kim”を含んだネーミングに本人はかなりご満悦な様子で、理想のシェイプインナーの真髄は「“Kimono”にあり」、機能性を求めるなら「“Kimono”しかない」としつこく力説している。
しかしあくまでもボディシェイプ・インナーという位置付けであり、日本の「着物」とは何の接点もないにもかかわらず、キムが「Kimono」を連呼していること、そして“Kimono”、“Kimono Body” 、“Kimono Intimates”、 “Kimono World”といったワードを次々と商標登録しようとしていることが報じられると、世間の反応は一転してしまった。ネット上では現在、
「ネーミングと商品名がミスマッチすぎる」
「“キモノ”は日本が誇る伝統文化。商標登録しようなんて図々しすぎ!」
「“Kimono”じゃなくて、“Kim, oh NO!”に聞こえる」
などとキムへの非難が相次いでいる。
ユニークなアイディアで宣伝開始から好評を集めていたキムだが、結果的にやはり今回も世間の反感を買う形となってしまったようだ。同商品の売れ行きはさることながら、人々の関心は商標登録の申請許可が下りるかどうかにも集まりそうである。
画像は『Kim Kardashian West 2019年6月25日付Instagram「Finally I can share with you guys this project that I have been developing for the last year.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)