「あの子、溺れてるよ!」もがくレイヨウを飼育員に伝えたゾウ グアテマラの動…
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その内容は概ね次のようなものだった。
「とてもバカなことをしてしまって深く反省しています。盗みを働いてからずっと後悔の念に駆られて、ライオン像を持ち主に返したいと思っていたのです…。私たちは善人です。でも間違いを犯してしまいました。どうか私たちをお許しください。本当にごめんなさい。」
この家に住むクリスティアナ・バンさんによると、ライオン像は3年前に150ドルだったものを2対購入したうちの一つで、玄関の両脇に置いていたそうだ。
思わぬ展開に驚きを隠せないクリスティアナさんだが、この件に対しては実に広い心で対応しており、地元ニュースで犯人の2人組にこう呼びかけている。
「今回のことは悪く思っていないから、うちのドアをノックしてくれないかな。ビールを片手に話をしましょうよ。」
警察は今も2人組の行方を追っているが、バンさん一家は律儀な2人組が誘いに乗ってくるのかどうかを楽しみに待っているという。
画像は『CBS Philly 2019年4月8日付「‘Let’s Have A Beer Summit’: Family Make Thieves Who Returned Stolen Lion Statue An Offer」(credit: CBS3)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)