川沿いの羊をアナコンダが襲う瞬間 数秒で首を絞め上げ水中へ(ブラジル)<動…
Rank.1
その煌びやかなコスチュームの下には、不遇の下積み時代を襲った数々の苦労エピソードが隠されている。
最高の笑顔を振りまき氷上で華麗な舞を見せるアダムも、ひとたびスケート靴を脱げば自身のアイデンティティーを模索し、ジムにあったリンゴを盗んで食いつなぎ、前科者と隣り合わせの長距離バスに揺られながら大会会場へと向かう日々を過ごしていたのだ。
『Beautiful on the Outside』は、そんな“内面(INSIDE)”と“外面(OUTSIDE)”のギャップをさらけ出し、真の自分を見出したアダム・リッポンの自叙伝だ。ペンシルバニアの小さな街で自身のアイデンティティーに悩みながら過ごした少年が五輪という世界舞台に立ち、また国民に愛される“America’s Sweetheart”(アメリカの恋人)へと成長を遂げる道のりを綴った同著は、どん底に陥っても決して笑顔と輝きを忘れず自分に正直に生きることの大切さを教えてくれているようだ。
画像は『Adam Rippon 2019年2月27日付Instagram「I wanted the cover of my book to be high-fashion editorial glamour meets Sears portrait studio.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)