海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】妊娠と不安障害で生活苦を訴えた18歳カップル 食料を寄付されるも「妊娠は嘘」か(英)

ある疑惑が浮上した。メディアで2人のことが報じられた後に、リジーさんがFacebookの精子バンクグループアカウントで2月25日までに精子提供をしてくれる人を求める投稿をしていたことが発覚し、「リジーさんの妊娠は嘘ではないか」という情報がメディアに寄せられたのだ。リジーさんはその投稿でこのように綴っている。

「茶色もしくは青い目、そして茶色かブロンドヘアのドナーを探しています。私のパートナーはトランスジェンダーなので、私たちに自然妊娠は無理なのです。私の今月の排卵ピークは25日なので、私たちの『親になりたい』という夢を叶える手助けをしてくれる、信頼できる本物のドナーを求めています。」

この投稿には、数人の男性がオファーをしていたようだが、突然リジーさんのアカウントが削除されてしまった。2月17日、リジーさんはこのメッセージをFacebookに投稿したことをメディアの取材で否定したが、後に「将来、子供にきょうだいをと考えて投稿した」と話したという。しかしこのタイミングで、その説明はどうにも辻褄が合わない。リジーさんが精子バンクアカウントに投稿したことをメディアに伝えた情報提供者は、「妊娠していないにもかかわらず、嘘をついて世間をこんなふうに騙すのは間違っているし、妊娠が嘘という事実がバレないようにするためにドナーを探すのも間違っている」と話している。

ジェイディンさんは取材先のレポーターに「混乱が生じてしまった」と話したが、リジーさんが実際に妊娠しているという証拠を提示することもなかったそうだ。さらにこのコメント以降、2人は取材を拒否している。

このニュースを知った人からは、「そもそも自分たちでさえ食べることが困難なら、なんで妊娠なんかするわけ!?」「食べ物を得るためにそんな嘘をつくなんて最低」「最初にニュースを知った時、なんか怪しいなとは思ったんだよな」といった声があがっている。

画像は『Metro 2019年2月21日付「Teenagers accused of lying about pregnancy to get handouts from neighbours」(Picture: BPM)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

1 2