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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】氷点下の森で救助された6歳男児、母親による遺棄を告白「僕より犬を可愛がってた」(露)

ナジェージダは一日中食事を与えず、氷点下の森の中へ遺棄したのだ。どうにか縛られていた木から逃れてアンドレイさんにより救出されたレヴ君は、近くのガソリンスタンドまで連れて行かれ、救急車が到着すると救急隊員らはレヴ君を毛布で包み救急車へ移動させ、治療のために病院へと運んだ。

なお、「精神鑑定を受けさせることになるだろう」と述べていたロシア連邦捜査委員会が2日間にわたりナジェージダを取り調べたところ、彼女は息子の態度を改善させるためにエクソシズムを試みようとしていたことが明らかになった。

ナジェージダの友人の話によると、ナジェージダはエクソシズムについて牧師に相談していていたようで、レヴ君を森に遺棄する前日にはレヴ君を連れて「Father German」と呼ばれる牧師に会いに行き、エクソシズムの儀式に参加していたという。また友人は、ナジェージダがシベリアに住む宗教指導者“シャーマン”の助けを借りようとしていたことや、昨年11月にはナジェージダと一緒にフィリピンへその筋の専門家を探しに行ったことも明らかにした。

息子への殺人未遂容疑で逮捕・勾留されているナジェージダだが、殺害しようとしたつもりはないと容疑を否定している。レヴ君は現在、モスクワの施設に保護されているとのことだ。

画像は『The Sun 2019年2月18日付「DUMPED TO DIE Evil mum ‘left son, 6, to die in forest all night with plastic bag taped over his head’ in subzero temperatures after lad said he ‘wanted to drown their dog’」(EAST2WEST NEWS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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