「これは最低です。このような行為によって他の人が病気になる可能性もあります。男性の口の中にある菌がスープの中に入ってしまうわけですからね」と話し、さらにこのようなフードバーを利用する上での注意点を促した。

「食べ物の上にスプーンやトングのハンドル部分が載っているのを見たら、その部分の食べ物には手を付けるべきではありません。また、多くの人が触るハンドルには雑菌がついていますから、利用前に綺麗にハンドルを拭くことをお勧めします。いろんな人が顔や口に触れた手でトングなどを触りますから、食事の前には手洗いを心がけるようにしてください。それからバッフェの食べ物は底から温められているので、まんべんなく火が通るためにも容器に移す前にトレー上の食べ物をしっかりと掻き回すようにしてください。」

画像は『Inside Edition　2018年11月1日公開 YouTube「Man Sips Soup From Ladle at Chicago Supermarket Buffet」』のサムネイル
（TechinsightJapan編集部　エリス鈴子）