10月15日は英国の「Baby Loss Awareness Week」の最終日にあたり、流産や死産などにより愛しい命を失った人々が抱える問題について知識を深める週間となっていたのである。メーガン妃の出身国、米国でも10月は「National Pregnancy and Infant Loss Awareness Month」にあたり、各地で追悼セレモニーやろうそくを灯して祈りを捧げる儀式が行われる。
このように流産や死産を経験した女性やその家族を支援する取り組みが積極的に行われていたタイミングでの第1子懐妊発表とあって、Twitter上には不快感をあらわにする以下のようなコメントが続出した。
「よりによって今日公表するとは、ケンジントン宮殿、あっぱれ!」
「小さな命を失った家族にとって10月15日は特別な日。デリカシーがなさすぎる。」
「知らなかったのかもしれないけれど、不愉快極まりない。」
またユージェニー王女が結婚式を挙げたばかりとあって、
「ユージェニー王女が可哀想すぎる」
「どうしてスポットライトを横取りするの?」
といったコメントも見受けられた。
「配慮に欠けたタイミングだった」「何をしてもバッシングを受けてしまうメーガン妃が気の毒」という声もあり、妃の妊娠発表をめぐり現在SNS上は様々な意見が飛び交っている。
画像は『Kensington Palace 2018年10月4日付Instagram「Less than two weeks to go until The Duke and Duchess of Sussex’s visit to Australia, Fiji, Tonga and New Zealand」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)