赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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かなりの大きさの卵巣腫瘍があることが明らかになった。
ケイラさんは「ずっとどこかが悪いって分かっていた。でも手術をすればこの苦痛から解放されるのね」と母に泣きながら叫んでいたことを今でもはっきりと覚えているという。
検査直後に行われた手術でケイラさんから摘出されたのは22.6キロ(50ポンド)もある卵巣嚢腫で、手術を担当した産婦人科医のグレゴリー・ジョーンズ氏は「良性の粘液性嚢胞腺腫(mucinous cystadenoma)でした。これまでにも何度か見たことがありますが、ここまで大きいのは初めてです」と語り、驚きを隠せない様子だった。日本の赤ちゃんの出生時平均体重を3キロとすると、ケイラさんは7人分以上の重さの塊を腹部に抱えていたことになる。
その後順調に回復しているケイラさんは、今ではクローゼットに眠っていた洋服を引っ張り出しておしゃれを楽しんでおり、精神的な苦痛からも解放されたようだ。
なお昨年1月にも、医師から15年間も「ただのデブ」と言われ続けた男性の下腹部から、60キロの腫瘍が摘出され話題になった。
画像は『WSFA 12 News 2018年6月28日付「Alabama woman has 50-pound ovarian cyst removed」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)