■BELLAMY’S
こちらはヘンリー王子とメーガンさんのデートスポットではないが、外食はめったにしないエリザベス女王が出かけたことで注目を浴びた店だ。80歳の誕生日を迎えた際や、2年ほど前にも娘のアン王女らと食事をしている姿がキャッチされている。ヨーロピアン料理とオイスターバーが美食家に大人気だが、女王がオーダーしたのは「smoked eel mousse」(燻製ウナギのムース) だそう。高級地区メイフェアーにある。
BELLAMY’S
18 Bruton Pl
London W1J 6LY
■The Brown Cow Public House
2013年、アフガニスタンからの帰還時や甥っ子ジョージ王子が誕生した際にヘンリー王子が訪れたのがこのお店。こちらも前述のマークさんが経営していた。急にお忍びで現れても柔軟に対応してもらえることが、度々足を運んでいる理由だったもよう。このたび開店前であることを条件にテックインサイトは取材許可をゲット、同店のあるロンドン南西フラム地区へと向かった。
ゆったりとしたカウンター席とテーブル席が広がる店内、温かい木のぬくもりが感じられるナチュラルな雰囲気は、訪れる客を優しく歓迎してくれる。ビールやワイン、カクテルなどドリンクメニューが充実していることで有名な同店だが、彩り豊かな食事メニューも人気のようだ。キッチンでは、朝早くから2人のコックが手際よく準備を進めていた。
パブの定番メニューに加え、朝食やランチ、伝統的な英国料理・創作料理など幅広いジャンルのメニューを提供している『The Brown Cow Public House』。旅の思い出にヘンリー王子が贔屓にするこんな地元パブを訪れてみるのもいいだろう。
The Brown Cow Public House
676 Fulham Road
SW6 5SA
(TechinsightJapan編集部 c.emma)