お客に売るための商品を、しかも生鮮食料品を踏みつけて歩くその男。このほど米ニューヨークのチャイナタウンにある鮮魚店で、不心得きわまりない人物の姿が激写された。客はそれを厳しい口調で制止するが…。
氷の上に商品の魚を並べた冷蔵ショーケースに男が上り込み、売り物の魚を踏みつけて歩く―そんな驚きの光景がキャッチされたのは、ニューヨーク・ロウワーマンハッタンにあるチャイナタウンの鮮魚店「Hung Kee Fish」。そこに通りかかったエイプリ・デヴィッドソンさんが動画を撮影し、Facebookに投稿して大きな話題となっていることを英メディア『Metro』などが伝えている。
男のその行動に驚いた女性客は、悲鳴にも似た声で「ちょっとあなた、一体何やってるの。長靴で食べ物をズカズカと踏みつけるなんて、冗談抜きでひどすぎるんじゃない!?」と注意している。しかし男は「魚はちゃんと洗うんだろうし、何が問題なんだよ」と憮然とした表情で反論。店先でこんなことが平然と行われているようでは、店の奥で何が行われているのかわかったものではない。デヴィッドソンさんは「考えるだけでムカムカしてくる。二度とあの店には行きたくない」と批判した。
これを受けて「Hung Kee Fish」側に取材したのは、