米時間15日、人気リアリティスターのキム・カーダシアン(37)と歌手カニエ・ウェスト(40)夫妻に代理母を通じて第3子となる女の子が誕生した。16日に『PEOPLE.com』『TMZ』などが伝えている。
キム・カーダシアンとカニエ・ウェスト夫妻にとって第3子となる赤ちゃんが現地時間1月15日午前12時47分、ロサンゼルスの「シーダーズ・サイナイ・メディカルセンター」で誕生した。3345gの元気な女の子だという。翌16日にキムは自身のウェブサイト『www.kimkardashianwest.com』にて、「産まれました!」と題して第3子の誕生を報告している。
「私たちの健康で美しい赤ちゃんの誕生をここでご報告するにあたり、カニエと私はこの上ない喜びをかみしめています。」
さらにキムは「私たちのもとに最高の贈りものを届けてくれた代理母の女性、そして医療スタッフの皆さんにこの場をお借りして深くお礼申し上げます」と感謝の気持ちを綴った。
過去の出産時に合併症の1つである「癒着胎盤」を患ったこともあり、母体への危険からキムの第3子妊娠にはドクターストップがかかっていた。それでも第3子を諦めきれなかったキムとカニエは、代理母を通じて妊娠・出産という選択に踏み切ったのであった。しかしキムは、リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の中で、理想通りの代理母を見つけることは非常に困難であり、夫妻が望む女性に巡り合うまでに1年ほどの期間を要したことを明かしていた。また昨年、『Entertainment Tonight』のインタビューでは代理母出産を選択したことについての心の葛藤も吐露していた。
新しい命を育むことができない寂しさや妊娠中の母体を管理できないフラストレーションと闘わなければならなかったこの10か月間は、