12月13日に放送されたバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で「開けたら“推し”がいるドッキリ、怖さより喜びがギリ勝る説」を検証するため、お笑い芸人や一般人へアイドルや若手演歌歌手がドッキリを仕掛けた。そのなかでお笑いコンビ・しずるの村上純に仕掛けたのが、でんぱ組.incの“ピンキー”こと藤咲彩音である。
車の中で後輩芸人(実は仕掛け人)が戻るのを待つ村上。藤咲が気づかれぬように後部座席からうかがっていると、村上はひとりで鼻歌を歌い出す。やがてふと気配を感じて彼女に気づくと、驚きながらも“推しメン”を間近に見られた嬉しさが勝って信じられない様子だった。
藤咲はオンエア後に『ピンキー☆藤咲彩音(PINKY_neko)ツイッター』で当時を振り返っている。「私がドッキリ仕掛けられてるんじゃないか!!?!ってあの時びびってました。楽しかったなあ」とドッキリの醍醐味を堪能したようだが、そんななか「しずるの村上さんが私たちのグループの曲『W.W.D』を口ずさんできたときは、動揺と笑いをこらえるのに必死でした」と明かしている。村上が鼻歌を歌っている時に、実はそんな苦労があったのだ。
一方の村上は『しずる村上純(shizzlemurakami)ツイッター』にて「今考えたら車内で3分くらい二人きりなんてとんでもない神接触イベントだったな」と思い出しつつ「なんなら無銭どころか、報酬ありだし(笑)」という。さらに「カットされてたけどあの“ニコー”て顔もしてくれてたし」とは他のファンも羨ましいだろう。
ただ、しずる村上が“ピンキー推し”だと公言してきたおかげで