結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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台湾・台北市内湖区で23日、母親が1歳の娘を抱いてキャスターボードに乗っていたところバランスを崩して転倒し、女児が金属製の柵に頭などをぶつけて死亡する事故が起きた。『蘋果日報』などが伝えている。
事故があった日は穏やかな晴天の土曜日で、警察の調べによると母親(39歳)は、夫(44歳)とともに娘(1歳)や息子(6歳)を連れて自宅近くの公園を訪れていた。娘を抱いたままキャスターボードに乗っていた母親は、息子がボードを進めようとして母親を押したため、バランスを崩して転倒。女児はそばにあったローラースケート場の柵に頭を強くぶつけ、呼吸停止の状態に陥った。すぐに救急車で病院に搬送されたが、助からなかったという。
キャスターボードは車輪が2つしかなく、