結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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11月9日、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて開幕した舞台『24番地の桜の園』で松井玲奈がアーニャ役を演じている。彼女が14日に『松井玲奈オフィシャルブログ』で「載せようか迷ったけど」と舞台そのままの衣装とメイクを披露した。
ロシアの劇作家アントン・チェーホフが1903年に書いた最高傑作にして最期の戯曲『桜の園』をベースに、串田和美の演出・脚色により『24番地の桜の園』として上演が実現した。
物語は20世紀初頭のロシアで“桜の園”と呼ばれる領地を舞台に描かれる。“桜の園”の地主・ラネーフスカヤ(小林聡美)が娘・アーニャ(松井玲奈)とパリから5年ぶりに帰国する。兄のガーエフ(風間杜夫)や養女のワーリャ(美波)は再会を喜ぶが、一家の財産は尽き“桜の園”は売却を迫られていたのだ。