身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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米アラスカ州最北部ユトクィアグヴィック(Utqiaġvik)にある空港に、200kgを超える巨大なアザラシが出没し話題となっている。滑走路に我が物顔で横たわるアザラシの様子は空港作業員が撮影し、Facebookに投稿されて拡散中だ。『ABC News』など複数のメディアが伝えている。
10月23日、ユトクィアグヴィックは猛烈な嵐に見舞われ、ウィレイ・ポスト=ウィル・ロジャース・メモリアル空港では職員が滑走路の除雪作業に当たっていた。
「歓迎されないお客がいるよ。飛行機のエンジン音で驚いて、ここから去ってくれるといいけどね。」
そう語りながら、滑走路で日向ぼっこをするアザラシを写真に収めたのは作業長のスコット・バブコックさん。アザラシの顔には氷の塊が付いたままで、その巨体は飛行機の離着陸の邪魔となっている。
スコットさんは「場所柄、鳥、カリブー、ホッキョクグマ、ジャコウウシなどの野生動物がひょっこり姿を見せるけど、この空港にアザラシが現れたのは初めてだよ」と驚きを隠せない様子だ。