赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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市民に日頃の訓練の状況を公開し、理解を深めるために多くの国で開催されている軍の航空ショー。まさかの事態がこのほどベルギーで起きた。ヘリコプターの機長が自らの意思で上空から飛び降りたというもので、自殺の可能性が濃厚であるという。ベルギー警察の発表をもとに英メディア『The Independent』ほかが伝えている。
リエージュに近いベルギーのアメ(Amay)で開催されたベルギー軍による『第4回エンジニア戦闘部隊・航空ショー』。その3日午後、飛行中のヘリコプター「アグスタ A109」から3名の隊員がパラシュートを装着して降下するというデモンストレーションにおいて、機長はパラシュートも着けず極秘のうちに別の扉から飛び降りた。その時ヘリの高度は数百メートル。異変に気付いた副操縦士がただちに操縦席に戻って機体をコントロールし、安全に着陸させたという。