結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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9月27日、フジテレビ系で放送されたバラエティ特番『さんまの東大方程式 第4弾』ではスタジオのひな壇に現役東大生40人が並んだ。その場で「東大合格と引き換えに失ったものがある?」とアンケート調査した結果、40人のうち11人が「ある」と答えた。その1人、理学部3年生の男子・渡邊くんが明かした「失ったもの」に芸能人たちは目を丸くして驚く。
脳は新しく記憶する一方で時とともに忘れ去る記憶もあるという。彼も受験勉強をするなかで「使わなくなった知識をどんどん忘れていく」のを実感した。ただ、その忘れていくものの大部分が「大切だった思い出」というではないか。
出演者の陣内智則や菊地亜美らが驚きとともに「思い出から消していくの?」「思い出は置いておこうよ!」と心配するなか、ベッキーにいたっては辛そうに胸を押さえながら「なに~!?」と声をあげたほどである。
渡邊くんは成人式で同級生たちと話をするうちに、見に覚えがない思い出話が出てきてそのことに気づいた。「知らぬ間に思い出のない人間になっていた」と寂しいことを言う。
そんな彼の体験談から確信を得たベッキー、今度は「私も一生懸命勉強すれば、過去のことを忘れられるんですか?」と興味津々だった。