![ネズミに50か所以上噛まれた生後6か月の男児、手指先を食いちぎられる重傷(米)](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2023/09/house230923-220x195.jpg)
Facebookを通じたエマちゃんの呼びかけは全米各地に広がり、2,300足以上もの靴下が集まった。靴下は幼児から10代の子向けにカラフルで可愛いアニメ柄ものからフワフワした肌触りのものまで多種にわたり、エマちゃんが治療を受けているCCMCや他の小児病院「Yale New Haven Children’s Hospital」に寄付された。
エマちゃんはこれまでにもチャリティイベントを何度か実施し、12,000個の子供用粘土「Play-Doh」を集めることに成功。またレモネードを売って寄付を募る「レモネードスタンド」で得たお金から300ドル(約34,000円)分のiTuneギフトカードを購入し、CCMCで自分と同じように病と闘っている多くの子供たちにプレゼントした。
「この喜びや笑顔が広がっていってほしいなと思います。世の中にちょっとした変化を与えるのに、年齢は関係ないんです」と語るエマちゃんの次のプロジェクトは、今年のハロウィンの衣装を病院の子供たちに寄付することだそうだ。このニュースを知った人たちからは「素敵なアイデアだね! ビッグ・ハグをしてあげたい気分」「エマちゃんにインスパイアされた」「思いやりのある優しい子」「少しでも具合が良くなるといいね」といった声があがっている。
画像は『Inside Edition 2017年9月23日付「12-Year-Old With Cancer Donates More than 2,300 Pairs of Socks to Other Hospital Patients For Her Birthday」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)