身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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南アフリカ・ダーバン南部出身のボディビルダーが、地元で開催されたイベントの登場直後に大勢の観客の前で死亡する事故が起こった。ジュニア世界チャンピオンでもあった彼に何が起こったのか。
シフィソ・ルンゲロ・タベテさん(Sifiso Lungelo Thabethe、23)は、国際ボディビル連盟(IFBB)の75キロ以下級ジュニア世界チャンピオン。鍛え上げられた筋肉は美しく、将来を期待されているボディビルダーだった。
8月5日、タベテさんは地元であるダーバン郊外のウムラジで開催されたボディビルディングのイベントにゲストとして参加した。
華麗なる経歴を紹介され舞台に現れたタベテさんは、黒いパンツに黒い靴下で筋肉美を披露。大勢の観客が見守る中、ホールの真ん中にあるマットを目指して勢いよく走り、そこでバク転を試みた。
しかし空中に大きく舞い上がった身体は宙返りすることなく、タベテさんは頭からマットに叩きつけられてしまった。微動だにしないタベテさんに会場は騒然となり、イベントは中止。タベテさんは病院に搬送されたが死亡が確認された。