「ママ、この子飼ってもいい?」庭から抜け出した犬、子猫を連れて帰る(米)<…
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ハデックは離陸前にビールを1本開けているが特に酔っている様子は見られなかったといい、シアトル・タコマ国際空港に緊急着陸するまで抵抗を続けたようだ。逮捕され現在拘留中だが、保証保釈金は設定されていない。有罪が確定すれば最長20年の懲役と2860万円ほどの罰金が科せられるという。
なおハデックに殴られた乗客1名、客室乗務員1名は顔面の怪我で病院に搬送された。その後飛行機は7時間遅れでシアトルを出発している。
狭い機内の中での乗客と客室乗務員のトラブルは絶えない。昨年7月には泥酔し客室乗務員に絡む乗客の男にアメリカン航空の機長がタックルし、男の身柄を警察に引き渡している。また今年5月には身体を張ってけんかを阻止しようとした全日空の客室乗務員が海外メディアで絶賛された。華やかで人気のある職業ではあるが、その仕事は決して楽ではないようだ。
画像は『The Seattle Times 2017年7月7日付「Charges: Fists, wine bottles flew after passenger tried to open door on Seattle-Beijing flight」(Courtesy of U.S. Attorney’s Office)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)