ゲストの弁護士によると、今回の場合「実被害がないので初犯で反省の程度により不起訴の可能性がある」「起訴されても執行猶予または罰金10万円から20万円程度」という。坂上忍が「心情的に殺人未遂ではないかと思う」というように多くは罰則が軽いと感じていた。
握手会での検査や警備を強化したり、アクリル板を設置するなどの防犯対策や法整備を見直すことも手段かもしれない。ただ、若月佑美が言う「信じ合う心という、どうしても不明確で目に見えないものに頼るしかない」ことから目を背けてしまえばいたちごっこになりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)