身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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映画やドラマの撮影で、しばしば避けられないのが濡れ場だ。これにつき「ストーリーに不可欠なら脱ぎますとも!」という女優が多く体当たりの演技で勝負するが、やはりカメラの前での濡れ場撮影は簡単にできるものではないらしい。多くの作品に出演してきた女優ニコール・キッドマン(50)も、あるドラマの濡れ場撮影で「屈辱感がひどく涙が出た」と明かした。
ドラマ『ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~(Big Little Lies)』に出演し、俳優アレクサンダー・スカルスガルド(40)の妻を演じたニコール・キッドマン。しかしこの中で荒々しい濡れ場を撮影したニコールは精神的にかなりのダメージを受けたといい、その日のことを『W』誌にこう話している。
「晒し者になった気がしたわ。ひどくね。そして自分がずいぶん弱いんだって気になった。ひどい屈辱感を味わったのよ。」
「バスルームの床に横になったままだった。ボロボロになって、涙を流しながらね。」
この様子を見た監督は大変動揺したもようで、タオルを持ってニコールのもとに歩み寄ったという。
「そうなの。撮影と撮影の合間も立つこともなく、私は横たわったままだった。すると監督がやってきて、私にタオルをかけてくれた。その時の私ときたら、半分裂けた下着をはいたまま。あとは何も着ずに横たわっていたのよ。」