脳が露出したまま街を歩き回る男性、地元住民から援助の申し出も「私は大丈夫」…
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マイケルに殴られた傷やアザは消えたものの、メイさんの心の傷は今でも癒えないようだ。「あの事件が起こるまでは、私は外交的なタイプでした。でも今はとても神経質になってしまい外出したい気持ちもなくなりました。あの日のことからは今でも立ち直れずにいるので、カウンセリングを受け続けています。騒動以来、家の周りには複数の防犯カメラを設置したので、あの男が私の家にもう近付くことはないでしょうけど」と語っている。
せっかくの誕生日が悪夢の一日となってしまったメイさんの悲しみは大きいだろう。高齢者に襲い掛かり、心身ともに深い傷を負わせたマイケルへの判決があまりにも軽すぎることを知った人々からは「前科者なのに、その程度の罪ってどういうこと。なんて社会に私たちは住んでいるんだ」「抵抗できない高齢者に暴力振るって罪に問われないのはおかしい」「こんな粗暴なヤツ、刑務所に入れるべきだ」「判決に納得できない」といった批判の声があがっている。
画像は『Metro 2017年6月16日付「Grandmother beaten black and blue for‘making too much noise’at her birthday」(Picture: North News)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)