赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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ニューヨーク市にあるレストランで、ウェイトレスが男性客に襲い掛かり、ナイフを男性の心臓に突き刺すという恐ろしい殺人事件が昨年2月に報じられた。男性客が侮辱するような言葉を放ったことにウェイトレスが逆上した末の犯行とみられる。このほどその裁判が結審したことを地元メディアの『brooklynreporter.com』などが伝えている。
ブルックリン区サンセットパークで2016年2月、チャイニーズレストラン「Lucky Zhang’ Family」でウェイトレスが客の胸を一突きするという陰惨な殺人事件が起きていた。犠牲者はJian Yang Zhangさんという当時44歳の男性客で、店主の義理の弟であるためよく店に通っていた。そんな中で2年半前からウェイトレスとして雇われていたLan Shui Yu(37)を「お前も売春しているんだろう」などと罵ったという。
これに逆上したYuはZhangさんを叩きのめすと頭部を激しく殴り、ナイフを手に戻るとその心臓に向けて背中から一突きした。店から逃げ出すも倒れ込んだZhangさんをYu被告はさらに踏みつけ、搬送先の病院でZhangさんは死亡。Yuはその後に友人宅で体を洗い、犯行を告白したという。