身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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4月16日のジンバブエ国営紙『Sunday Mail』によると、ジンバブエ教育省ラザラス・ドコラ大臣は授業料を支払えない親には柔軟に対応するべき述べ、家畜での支払いも可能であることを示唆した。また都心で家畜を所有していない親は、学校での自主的な奉仕活動も支払いの対象になるとのことだ。
これは財務省が4月上旬に「銀行はヤギ、牛、ヒツジ、鶏などをローンの担保として受け入れてもよい」と発表したことから、授業料にも柔軟に対応したようだ。家畜の価格に関しては、初等、中等教育省代理として校長が学校開発委員会のメンバーと話し合って決定するもよう。この授業料支払い方法はジンバブエの首都ハラレ市グレン・ビューの一部の公立小学校ではすでに取り入れられている。
お金のない家庭がヤギなどで授業料を支払うことは、何も払わないよりマシだという肯定的な意見がある一方で、全体的には反対する者も多い。
家畜の売買に関しては各コミュニティが学校関係者や地元有力者、そして保護者が参加できるようなマーケットを構築しなければならず、貨幣に変わるヤギや土地もない家庭もあるので不公平という意見がある。保護者の中にも「ヤギで学校を運営することはできない。親は何としてでも仕事を見つけてお金を払うべきだ」と述べる者もいる。