結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
Rank.1
ロシア西部サンクトペテルブルク近郊で小さな爆発があり、17歳の少年が病院に運ばれた。サンクトペテルブルクでは今月3日、地下鉄で爆弾テロが発生、15人が死亡しており地元住民にはショックが走ったが…。地元メディア『spb.kp.ru』など複数のメディアが伝えている。
「僕は化学が大好き。爆弾だって簡単に作れてしまう。これが僕が作った爆弾だよ。破壊力もすごいんだ!」そんな会話があったのだろうか。
サンクトペテルブルク近郊ヴァシリエフスキー島の図書館前で14日午後6時40分頃に小さな爆発があり、17歳のサンクトペテルブルク大学に通う1年生、アンドレイ君(17)が重傷を負った。
爆発を受けて特殊部隊が現場に急行。警察犬らとともに現場付近に別の爆発物がないかの捜索が行われた。
アンドレイ君は右手が吹き飛ばされ、左手の一部を損傷しており、血だまりの中に倒れてうずくまってところを発見され、セント・メアリー・マグダレーナ病院に搬送された。命に別状はないがショック状態であるという。
警察は現場に残されていた過マンガン酸カリウムなどの化合物により、アンドレイ君が持っていた手製の爆弾が何らかの原因で爆発したことを突き止めた。
特殊部隊が行った家宅捜査では、アンドレイ君の部屋から多数の手製爆弾キットが押収されている。