イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジェイク・ギレンホール、元恋人テイラー・スウィフトにつき問われ不快感露わに

ジェイク・ギレンホールがこのほど『ガーディアン』記者の取材を受け、いかにプライバシーを大事にしているかについてこう語った。

「別に用心深いってわけじゃないけど、僕は人との親密な関係をとても大事に考えているのです。だから僕の家族や個人的なことを、こまごまと人に知られる必要はないと思っています。そういう意味では保守的ですから。」

これを受けて記者は「ならなぜ恋愛経験をネタに曲作りをするテイラー・スウィフトと交際を? 少々危険だったのでは?」と質問したところ、真面目な性格のジェイクはこのように答えている。

「恋愛関係にある時、常に(メディアに)調べ上げられたり友人のことで詮索されると…。」

しかしジェイクは「なぜこんなことを話す必要が?」と急に腹立たしくなったもよう。記者を厳しい目で見つめ肩をすくめたが、これにもめげず記者は「あなたに関して書かれたとされる曲は聴きましたか」などと質問を続けたという。出演作品の宣伝のためインタビューに応じたジェイクだったが、ついには答えることもやめて気まずい沈黙が続いてしまった。しかしその沈黙を破ったのは、「私生活については話したくないんですが」というジェイクの一言であった。さらにジェイクは「僕は映画の話がしたいんです」と続け、記者のしつこい質問を遮っている。

「善良な人に対する悪口を歌になんてしない。だけど私の人生をメチャメチャにする人がいたら、そのことを歌にするわ。」

過去にそう断言していたテイラーは、実際に「ワン・ダイレクション」ハリー・スタイルズら元彼だと明らかに分かるよう歌詞を書き作曲してきた。しかしハリーは責めておらず、「僕たちミュージシャンは、自分の経験を曲にするんだ」「それに彼女は本当に素晴らしいよ。(僕がネタとされる)楽曲も、良い歌に仕上がっているし。そういう意味では、僕は自分をラッキーと思う」と語っている。だがせっかくの映画プロモーションの機会にまで過去の恋と破局の話が出たら、「いつまでもしつこくネタにして」と腹が立つのも無理はない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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