スーパーボウルのハーフタイムショーでは全米ファンをおおいに盛り上げ、グラミー賞ではメタリカと共演し圧巻のパフォーマンスでオーディエンスを魅了したレディー・ガガ。そのガガにこれまで以上に注目が集まるなか、コーチェラ・フェスティバルに出演予定だった身重のビヨンセはドクターストップがかかってしまった。そんなビヨンセに代わり、ガガが砂漠地帯の一大イベント「コーチェラ・フェスティバル」のヘッドライナーを務めることが明らかになった。

これをガガ本人も、光栄に思ったもよう。Twitterには自身の名が印刷されたコーチェラ・フェスティバルのポスターをアップし、こう記している。

「砂漠でパーティしましょう！」

ちなみに気になるファンの反応は、「超ラッキー」。というのも若いファンにとってはガガのヒット曲の方がよく知られており、しかもそのパフォーマンスは斬新で観る者を決して飽きさせない。しかも歌唱力、サービス精神も満点とあって、ビヨンセの降板に肩を落としたファンも「この代役なら大歓迎」「むしろグレードアップした」と喜んでいるようだ。

しかしビヨンセの人気はやはり凄まじく、「音楽祭を楽しみにしていたのに」というファンも多かった。よってビヨンセについては双子の出産後少しの休みを経て、来年のコーチェラ・フェスティバルにヘッドライナーとして出演すると報じられている。

2年連続での超ビッグアーティストの登場に、会場を訪れる予定のファンからは「素晴らしい音楽祭になりそうだ」という喜びの声が多数あがっている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）