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writer : maki

【エンタがビタミン♪】イナズマロックフェス’16代替公演、その名も“リターンズ” 西川貴教「あの日に決着を付ける」

滋賀ふるさと観光大使でアーティストの西川貴教が発起人となり、2009年から毎年琵琶湖畔で行われるビッグイベント『イナズマロックフェス』だが、昨年9月17日(土)・18日(日)の開催では2日目の午後より天候が悪化、落雷もあったため中止の判断を下した。

1月19日、『西川貴教(TMR15)ツイッター』で18日に三日月・滋賀県知事と橋川・草津市長をそれぞれ訪問して「恒例の寄付と『イナズマロックフェス2017』の開催をご報告させて頂きました! 今年は9月16、17日です!」とツイートしている。

また、前日となる9月15日(金)に『イナズマロックフェス2016 リターンズ』を開催すると発表、2016年9月18日(日)のチケット購入者を対象とした無料公演だ。西川は関係者の理解協力に感謝するとともに「昨年は落雷の危険により涙をのみました… あの日にキチンと決着を付けるまで僕らのIRF’16は終わりません!」とつぶやいた。

代替公演のネーミングについて「リプレイ」「リワインド」「リユニオン」なども浮かんだが、「【イナズマロック フェス】が我が家のような場所になることを目指して“リターン”としました。皆んなが帰る場所、そこで再会し、時間を巻き戻しましょう」という。

そんな彼の気持ちに「ただただ払い戻しとかで終わってしまうことが多いなか、再び集まろうという気持ちが本当に嬉しい」「有言実行の西川さん本当に凄いなと思います。今年のイナズマ絶対3日間参加します」「嬉しすぎて鳥肌立ちました…! あの日から数日空虚感が凄くてあの日の気温、雨、雰囲気、未だに忘れられません。それをもぶち壊してくれるホーム感、期待してます!」などのコメントが寄せられている。

昨年は安全を最優先して『イナズマロックフェス2016』を断腸の思いで中止した西川貴教。雨の中、バスを待って並ぶファンたちを最後の1人まで見送ったという。その時から彼の中には「キチンと決着を付ける」思いが燃えていたのだろう。

出典:https://www.instagram.com/abingdonboysschoool
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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