イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】トランプ大統領、マドンナを「最低」と非難 過去には「マドンナはトランプとデートしたい」との嘘もついていた!

ドナルド・トランプ氏の大統領就任後、抗議デモに登場し「ホワイトハウスの爆破を考えた」と語った歌手マドンナ。その後続けて「でもそんなことをしても何も変わらない」「私は愛を選択する」と断言したのだが、このほどトランプ大統領はインタビューに応じ、マドンナをこのように糾弾した。

「正直な話、マドンナは最低だ。彼女は自分自身のことも(あのような発言で)傷つけたし、大義をも台無しにしたと思うね。」
「マドンナの言ったことは、この国にとって恥ずべきことだ。」

そんなトランプ大統領も、過去には少なからずマドンナに関心があったもよう。1990年代には「(二番目の妻)マーラ・メープルズと破局か」という噂が浮上しメディア記者から連絡を受けたが、数分後に電話をかけ直したトランプ氏は「広報担当者です」と偽り、こう語ったのだ。

「マドンナが電話をかけてきて、トランプ氏と出かけたいと言ったんですよ。それは事実ですが、トランプ氏には興味はありません。」

しかし、実際にはマドンナには少なからず興味があったもよう。マイク・タイソンのボクシング試合会場ではマドンナを見かけ、「もっと良い席を用意しましょう」などと申し出る姿もあったという。しかしマドンナはトランプ氏を嫌い、後に受けたインタビューでは「弱虫」「魅力もない」などとメッタ斬っている。

他人になりすまし、「マドンナに交際を求められている」などという噂を自ら流したトランプ氏。その彼が「爆破」という言葉を用いたマドンナを「最低だ」と批判しているのだが、米メディアはトランプ氏とマドンナのうち「最低なのはどちらなのか」とアメリカ国民に問いかけている。

トランプ氏は考えられない発言の数々が連日のように話題になっているが、今の彼は大国の大統領。ただひたすらに国を良い方向に導くために仕事をしていると「信じたい」「いや、信じるしかない」と考えている国民も多いという。今後4年間、アメリカはトランプ大統領指揮のもと、どのような道をたどるのか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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