フジモンと言えばお笑い芸人のネタを真似たりアレンジする“パクリ芸”がお約束だ。そんな彼がAbemaTVで配信される『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』ので「アイハブアペーン、アイハブアペーン」「アーン」「ペーンペーン」と『PPAP』のようなネタを披露して大ウケとなっているさらに「アイハブアペンペン!」「アイハブアペンペン!!」「ウーン」「ペンペンペンペーン!」とバージョンアップして「ペンが長くなるばっかりやないか!」と自分でツッコミ「今度テレビでやろうと思ってる」とやる気満々だった。
10月27日には本家ピコ太郎がYouTube公式チャンネルで『PPAP“LONG” ver.(ペンパイナッポーアッポーペン「ロング」バージョン)』を公開しており、そのなかに「アイハブアペーン」「アイハブアペーン」「ウーン」「ロングペーン!」というネタがある。さらに11月4日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でスタジオ初登場したピコ太郎がその『PPAP“ロング”バージョン』で「ロングペーン!」のネタを全国のお茶の間に披露した。
12月16日に福岡エリアで放送されたバラエティ番組『華丸・大吉のなんしようと?』(TNCテレビ西日本)にFUJIWARAの2人がゲスト出演した。福岡・糸島をロケで散策するなか寒い時期ながら陽ざしでポカポカするような田んぼに接した公道を歩いていた時だ。博多大吉が「今日は暖かいですよね」と言うのを聞いてフジモンがクマムシの「あったかいんだからぁ~」と“パクリ芸”を披露した。大吉は「日本中でここだけですって、今それを歌ってるのは」と苦笑しながら「自分の人生狂わせすぎですよ!」とフジモンの芸風に突っ込んだ。「いい意味でね」と意に介さぬフジモンは、最近目を付けている芸人を聞かれてピコ太郎ならぬ「フジ太郎」と名乗りネタを始めた。
「アイハブアペーン、アイハブアペーン」「アーン」「ペーンペーン」と例のネタを披露して『PPPP』だという。大吉に「ペンペン言って何が楽しいんですか?長いペンじゃないですか!?」と言われて「長いペンや」と開き直るフジモン。「その後な、ピコ太郎が“アイアブアペーン アイハブアペーン ウーン ロングペーン”ってやりだしたんや。パクられた」と話すので華丸が「本当ですかっ!へーっ」と興味を示すも、すぐに「いや、誰でも思いつくだけですよ」と笑い飛ばされてしまった。原西孝幸も「パクってたのはお前や!」と相方をたしなめるのだった。
年末が近づくとお笑い番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)でザキヤマ&フジモンによる“パクリたい-1グランプリ”が見られそうだが、フジモンが『PPPP』を披露するか注目したい。
出典:https://www.instagram.com/yuuukiiinaaa/
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)