ワニの腹部から子供の遺体の一部、両親の目の前で襲われた8歳男児か(コスタリ…
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『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫として世界中の映画ファンに愛されたキャリー・フィッシャーだが、彼女を誰よりも愛したのは母で女優のデビー・レイノルズだった。デビーは過去に執筆した自著の中で、“娘に先立たれる不安”をこう記していたのだ。
「自分の子供より長生きする。これは自然なことではありません。そしてそれこそ、私が何よりも恐れてきたことなのです。」
「(子供に先立たれても)自分が生きていけるのかどうか。私にその答えは分かりません。」
「キャリーは私の子。私は全力で彼女を愛しているのですから。」
その不安が事実となり、キャリーは27日に死去。その死に酷く取り乱したデビーは、あとを追うように翌日この世を去った。そんなデビーにつき、息子トッド・フィッシャーはこう話している。
「母はキャリーを恋しがっていました。姉と一緒にいたいと言っていたんです。」
「(姉の入院後)数日間は気丈でしたが、明らかに大変なストレスを受けていました。そしてキャリーが恋しい、一緒にいたいと言った15分後に脳卒中で倒れ、逝ってしまったのです。」
またトッドはその後Twitterを更新し、母と姉につきこのように綴っている。
「僕の58年間の人生で目にすることのできた、美しい愛の物語です。ふたりがすごく恋しい。愛は永遠に続くものです。」
享年84歳。デビーは娘の急逝後すぐにこの世を去ってしまったが、トッドは“母と姉の死”を「beautiful love story」と称えており、決して悲観はしていない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)