『Shufoo!15周年記念キャンペーン』記者発表会に登壇したミッツ・マングローブ。主婦や主夫向けの同キャンペーンのイメージキャラクターに就任したことについて「世も末ですね」と毒づいて笑いを誘った。
今年一年を振り返り「今年はいろいろザワザワすることがありましたね。仕事をしながらでもそうですし、一ファンとしてもザワつくことがあったんで、長かったですね」「1月のいわゆるSMAP解散からずっと今もザワついていますから」と自身の落ち着かない心境を吐露した。
そして今年を漢字一文字で表すと「散」だと言い、「悲しいです。SMAP解散は。12月31日までにどういう姿をこの先私たちファンに見せてくれるのか分からないですけど、SMAPが散っていくというのはファンとして刻んでおこうと」と強いSMAP愛を感じさせた。
一方、7月に結婚したばかりの小島よしおは、「僕の中では“幸”になりますね。全体となると“五”。オリンピックありましたし、SMAPも5人だし、狩野英孝が5股したとかもありましたね」と同じ芸人仲間の恋愛騒動を持ち出して笑わせた。
今年はタレント・ベッキーの不倫騒動も大きな話題となったが、ミッツは「女っていうのは一波二波越えるといい顔になるよね。最近のベッキー見ていると(以前は)あんなどぎつい赤い口紅が似合う女じゃなかった」と評してから、「女の経験値としてちゃんと身に刻んで、今後に生かすべきじゃないかって私は思いますけどね」とエールを送った。
さらに「オカマはね、人生(そのものが)不倫、倫理あらず」と自虐コメントを放ってから、「今年はアクティブでしたよ」「このザワつきがたぶん5年後、10年後、すごい懐かしく思い出されるんだろうなと。そういう風に考えると2016年ってシンボリックな年なんだな」と感じ入っていた。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)