ローズさんはタイ北部チェンマイで、パートナーのダニーさん、息子シェイ君と一緒に暮らしている。YouTubeチャンネル『Sophie’s Joy Breastfeeding Mama』にシェイ君への授乳、ホームスクーリング、ビーガン主義を貫くこだわりのライフスタイルを投稿し、これまでに800万以上の視聴を記録してきた。
ローズさんは「授乳の良さを多くの母親に伝えたい。授乳が堂々とできる社会にしたい」という強いこだわりを持っている。ローズさんの持論はこうだ。
「授乳することは子供に安らぎを与えます。栄養の観点からだけでなく、スキンシップや母親がそばにいるという安心感を持つことは大切です。私がこうやって授乳する姿をYouTubeに投稿するのは、他の母親たちに授乳はとても大切だというメッセージを伝えたいからです。」
「私の行為を不快で恥知らずだとか、露出症だとか、頭がおかしいのではとか批判する人がいることも知っています。西洋の文化では女性の胸イコール性的なものと捉えがちです。でもシェイに授乳している時に性的な快楽なんて感じません。授乳は性的な行動とは全く違うのです。女性はもっと堂々と授乳すべきです。」
「私は母乳では育ちませんでした。そして早いうちから自分の部屋を与えられ、それからは両親と一緒に寝ることはありませんでした。今でも私はシェイとダニー、3人で寝ることがあります。シェイは母乳を欲しがるし、私もスキンシップを大切にしたいからです。」
「授乳はシェイがもういらないと言うまで続けるつもりです。その時は必ず来ます。彼が7歳から8歳になったら、身体も大きくなってもう授乳は無理かもしれません。でもシェイが望めば彼が18歳になっても続けるでしょう。」
「授乳を止める時が来たら、きっと寂しいでしょうね。シェイにとってもそれは大きな変化であるはずです。」
“授乳は私のミッション”と語るローズさんの思いは熱い。
出典:http://www.dailymail.co.uk
(TechinsightJapan編集部 A.C.)