イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】アンジェリーナ・ジョリー弁護団 離婚を報じた米人気ブロガーに激怒、訴訟を示唆

6人の子を育てるおしどり夫婦として“愛溢れるカップル”を演じていたものの、「もうムリ」「親権だけちょうだい」と要求し、ブラッド・ピットとの離婚を突如申請したアンジェリーナ・ジョリー。その後ブラッドによる長男虐待疑惑が浮上するなどし、親権は暫定的にアンジェリーナのものになった。しかしブラッドもようやく子供達と再会したといい、今後どのように話がまとまるかに全米メディアが注目している。

そんな彼らの動きを米人気ブロガーのペレス・ヒルトンも追っていたが、彼の発信する報道内容にアンジェリーナはかなり苛立っていたもよう。ついにはアンジェリーナの弁護団がペレスに連絡を入れ警告したが、これにキレたペレスはFacebookにこう綴ったのだ。

「アンジーの弁護団から、ブラッドとの離婚について扱った僕を訴えると脅された。この僕をだ!! 僕はこれまでアンジーを応援し擁護してきた人間なのに!! だから、このようなメールを弁護団に送ったんだ。自分が大統領選に出る人間じゃなくてよかった。」

またそこで紹介されたメッセージには、以下のように書かれていた。

「このメッセージをアンジー本人に伝えてほしい。彼女は知っているんだ。僕が彼女の大ファンだってことを。僕は激怒している。僕を敵に回したくないのなら、今すぐ謝罪がほしい。僕は何も変えるつもりはない。」
「僕は法に触れることは何もしていない。自分達の報道を100パーセント支持している。」
「F**k you。そしてクソくらえ」

またペレスは自身の担当弁護士の名もしっかりと明記しており、真っ向から受けて立つ姿勢をみせた。

ちなみにペレスを嫌うセレブは多く、かつては親友関係にあったレディー・ガガも彼のインタビュー内容(マドンナの楽曲を盗作したという疑惑)にキレて絶縁。またアリアナ・グランデについては「大丈夫かい? パーティで君がコカインをやっているのを誰かが見たって聞いたぜ。アリアナ、ドラッグには手を出すなよ」などと書き、アリアナとその関係者を激怒させた。しかし彼の記事のどの箇所がアンジェリーナを怒らせたのかは不明で、芸能情報の真偽を検証する人気サイト『Gossip Cop』も「彼のサイトにあるアンジー報道は、いつものことながら記事転用やコピペがほとんどだった」と伝えている。
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)

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