「ワン・ダイレクション（1D）」のナイル・ホーランが、アメリカにて豪邸を購入した。しかしその家には、なんと怪死した女優の亡霊が出るのだという。

ナイル・ホーランが4億円以上とも言われる豪邸をロサンゼルスにて購入したが、この家につき「霊にとり憑かれたヤバい家」という証言が浮上している。

実はこの家、1972年に謎の死を遂げた女優ジア・スカラ（享年38）が所有していた邸宅。死因は薬物の過剰摂取とみられているが、遺体にはアザがあり枕に血がついていたことから、遺族は自殺、あるいは誤って薬をのみすぎたことによる事故死と疑問視していたという。

その家で育ったという元住人は、このように語っている。

「常々、両親にこう尋ねていたものです。『この家で誰かが死んだの？』って。両親の答えは『No』でした。」
「でも僕は、いつも奇妙なモノの存在を感じていました。」
「あの家には出るんですよ…幽霊がね。それは確かです。僕自身も何度か心霊体験をしましたよ、実に不気味な場所です。」

ナイルは理想にピッタリのこの豪邸にすっかり魅了されたというが、現在は改築工事中とあってまだ移り住んではいないとのこと。引越しを楽しみにしているはずのナイルだが、そこでは“目には見えない何か”が彼の入居を今か今かと待っているのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　洋子アンダーソン）