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映画『ダラス・バイヤーズクラブ』や『インターステラー』で知られる人気俳優マシュー・マコノヒー(46)が、母校で映画制作を教えることになった。
米メディア『NYポスト/Page Six』などによると、マシュー・マコノヒーがテキサス大学オースティン校にて映画制作コースを受け持つことが決まったという。共にコースを担当するのは『ハンガー・ゲーム』でメガホンをとった映画監督ゲイリー・ロスだ。
同大学はマコノヒーの母校で、世界的にも有名な名門校。マコノヒーが教えるコースを受講できる学生数は30名で、ラッキーな学生達はマコノヒーとロス監督の最新作『Free State of Jones(原題)』の撮影舞台裏をビデオを通じて学ぶという。
なおマコノヒーは多忙なため毎回教壇に立つことはないというが、少なくとも1度は学校に足を運ぶ予定とのこと。マコノヒーはテキサス生まれで、オースティンには家も所有している。
与えられた役になりきるため、過去には過激な減量、増量、薄毛化にも挑戦し映画ファンを驚かせたマコノヒー。「俺はキャラクターになりきるためなら何だってする」という熱血マコノヒーの講義を、学生達も楽しみにしているはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)