長い間パーキンソン病を患っていたモハメド・アリが、3日に死去。これに大変なショックを受けたマドンナが、彼と撮った写真を公開。心境を綴った。

元プロボクサーのモハメド・アリは長年パーキンソン病と闘い、ここ数年は入退院を繰り返すように。数日前から呼吸器疾患のため治療を受けていたというが、3日に死去した。家族の代理人によると、死因は敗血症性ショックだったという。

その死に大きな衝撃を受けたマドンナが、インスタグラムにアリと撮った写真を数枚アップ。こう書き込んだ。

「この男性。このキング。このヒーロー。この人物！　言葉では表現しようもないわ。彼は世界を揺るがした人なの！　どうか神のご加護がありますように。」
「でも何が起きているの??!!　私達は国の宝のような人達をどんどん亡くしている。人間性の支えのような人達をね。彼は誰より偉大だった！」

今年はデヴィッド・ボウイ、プリンス、アラン・リックマンといった有名セレブ達が多数逝去。彼らを愛したファン、そして遺族や仲間達の悲しみはあまりにも大きい。

出典：https://www.instagram.com/madonna
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）