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writer : ac

【海外発!Breaking News】自分の乳首をイヤリングにして売り出した芸術家 次はへそでネックレス(英)

スペインとモロッコ人のハーフで英ロンドン在住の18歳、カリム・ボウムジマー(Karim Boumjimar)さんは奇抜なアイディアを次々と作品にすることで知られるアーティストだ。なんと自らの乳首をイヤリングにしてしまったという。

『mirror.co.uk』ら複数のメディアが注目しているのは、カリムさんが最近売り出したイヤリングだ。お値段は100英ポンド(約1万5700円)であるが、これは彼の乳首から作られた一品モノ。ボスニアまで飛んで乳首とへそを切除する手術を受けたというカリムさんは「本当はもうちょっと高く売りたいんだけどね」と語りつつも、「次は僕のへそをネックレスとして売り出す予定さ」と屈託ない。

インスタグラムには手術後の体をアップしているが、「乳首にもへそにも未練はないね。ないほうがすっきりして気持ちいいよ」と言い、次のように語った。

「この作品はレオナルド・ダ・ヴィンチが描いたモナリザにインスピレーションを受けたんだ。あんなに繊細に描かれているのに、モナリザには眉毛やまつ毛もないだろう。僕の体にも同じことをしてみようと思ったのさ。」

「人間はみな同じ生体構造をもっている。でも僕の体を今後どうしていきたいかは、自分で決めたいんだ。ステラーク(Stelarc)も僕の想像力を掻きたてる一人だよ。自分の左腕に耳を移植したアーティストさ。自分の体をキャンバスに使うなんて奇抜だろ」と持論を展開した。そしてさらにこう続けた。

「僕の体でアートを発信することは大切なことなんだ。僕はナルシストだから、これからもこの路線でやっていきたいね。」

そんなカリムさんに、SNSでは「これはアートではない」「気持ちが悪い」といった批判的なコメントが次々と寄せられている。しかし本人は全く気にする様子もなく「嫌いと言われると燃えるタイプでね。今後の自分の方向性ってものがよりシャープに見えてくるんだ」と強気の姿勢を崩していない。

出典:https://twitter.com/BEIGETYPE
(TechinsightJapan編集部 A.C.)