
英ベアトリス王女、ニッキー・ヒルトンのパーティに出席 妊娠中のドレス姿に「…
Rank.1
女優、監督、慈善活動家、一家の妻・母と様々な顔を持つアンジェリーナ・ジョリー(40)。その彼女にこのたび、研究・教育機関の客員教授という仕事が与えられた。
欧米メディアの報道をまとめると、アンジェリーナ・ジョリーに客員教授の職を用意したのはロンドン・スクール・オブ・エコノミクス。彼女が教鞭をとる修士コースは「Centre for Women, Peace and Security」によって運営されるというが、同センターはイギリスの政治家ウィリアム・ヘイグ氏と共にアンジェリーナが昨年立ち上げたものだという。客員教授を務めることになった彼女は、以下のような声明を発表している。
「女性の権利を拡大すること。女性に対する犯罪が何の刑罰も受けない場合があること。紛争地での性暴力などを食い止めること。こういう事柄につき、ディスカッションを展開していくことが重要です。」
「教鞭をとること、そして学生達から私自身も学ぶことを楽しみにしています。また各政府や国連と共に働いた経験をお話しすることも、心待ちにしています。」
『ガーディアン』によるとヘイグ氏も教鞭をとることになったといい、教壇には少なくとも1年に1度は立つ予定とのこと。また2人は報酬を受けとらないとされているが、授業は講義、ワークショップ、研究などを含む内容の濃いものになりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)