「監督業にも興味がある」と語っていたセレーナ・ゴメスが、ドラマ制作にエグゼクティブ・プロデューサーとして関わる可能性が浮上した。

このほどセレーナ・ゴメスがサインしたとされるのは、貧しいながらも成功を夢見るティーンを描くドラマのプロデューサー業。タイトル、キャストともに未定で脚本もないというが、18歳のラテン系少女がストーリーの軸になると報じられた。

このシリーズの発案者は、「ある女子高生のスピーチを聞きインスパイアされた」という有名プロデューサーのアーロン・カプラン。スピーチを披露した女子高生も、コンサルタントとしてシリーズに関わることに同意し契約書にサインしたというが、具体的なストーリーや登場するキャラクターについてなど詳細は不明だ。

「監督の仕事には、いつも憧れてきたわ。」
「いろんなものを映像におさめるのが大好きなの。いつかは（監督に）なるかもね。」

そう語り制作サイドにまわる夢を明かしていたセレーナが、夢にまた一歩近づいた。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）