結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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男女間の平等を求める運動に積極的に取り組んでいる女優エマ・ワトソンが、自身も女性であるがゆえに苦い経験をしたと告白。また今後の運動に対する熱い思いを明かしている。
このほどエマ・ワトソンが『Esquire』の取材を受け、ハリウッド映画業界でも問題視されている“男女間の賃金差”についてこう語った。
「お金の話は駄目ってわけ。そんな話をしたら、気難しいディーヴァだと思われるのよ。」
「でも良いの。何とでも呼べばいいわ。私は正しいことをするし、確実に正しいことがなされるよう動くまでよ。(何と言われても)気にしないもの。」
とてもしっかりした女性に成長したエマだが、過去には女性であるがゆえに“苦い経験”もしたという。
「そう、部屋を出るときにお尻を叩かれたことがある。歩いて帰宅するのを怖いと感じたことも。こういう経験は私が話すと“大変なこと”のように聞こえてしまう。でも私の知っている女性達のほとんどが、同じようなことやもっと酷いことを経験しているのよ。」
そんなエマの願いは、男性達が“男女間の不平等”をしっかり考えること。まずは「身近な女性の話に耳を傾けてほしい」というエマは、それが窮状を理解することにつながると語っている。
出典:https://twitter.com/emwatson
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)