ポッチャリ体型にコンプレックスを抱いていた英人気歌手サム・スミス（23）が、一念発起しダイエットにチャレンジ。するとみるみる体重が落ち、まるで別人のような姿に生まれ変わった。

「デブと呼ばれるほうが、オカマ野郎と言われるよりも辛い。」
「ゲイと呼ばれても、それは自分でも容認していることだから。僕はゲイでそれを誇りに思っている。だから問題はないんだ。」

そう告白済みのサム・スミスは、かつては「食べることで癒された」というほど食に依存。その彼が激ヤセし「別人か」と疑うほど激変した。サムが落とした体重は、なんと19キロ超。大幅減量に成功した秘訣を、サムはグラミー賞授賞式のレッドカーペットでこう明かした。

「ただ、豚のように食べるのを止めただけ。基本的にはそれだけのことさ。」

しかし食欲を抑えることはずいぶん難しいもようで、『エンターテイメント・トゥナイト』には「本当にキツイよ」「食べ物が大好きだから、常に自分と闘っているんだ」とコメント。今後も自分との闘いを続けていくというサムは、「今の僕はベストを尽くしているんだ」とも語った。デブと呼ばれ深く苦悩した彼が、今はリバウンドを回避すべく努力している。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）